「読まれるブログ」と「読まれないブログ」の違い・・・あなたは何だと思いますか?実は、この2つには大きな違いがあるんです。大きな違いとは「記事タイトル」と「見出し」の書き方です。
この記事では、読まれるブログの「記事タイトル」と「見出し」の考え方と書き方について解説します。あなたがこの記事を読むことで、読まれるブログを書くことが出来ます。是非、最後まで読んでくださいね。
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読者の本を読む時の行動は本を買う時の行動と同じ
あなたが本を買う時に、まず何を見ますか?恐らく、最初に目につく「本のタイトル」だと思います。続いて気になるのが・・・「目次」ですね。目次の中から、読みたい箇所を探して内容を確認する。この流れは、あなたも経験したことがあると思います。
この行動パターン・・・ブログに来てくれる読者にもあてはまります。ブログに来てくれる読者は検索結果のページから、気になるタイトルをクリックしてブログに入ります。
次に見るのは冒頭の文章(リードコピー)ですね。そこで興味が沸いて次に読むのが「目次」です。目次を読んで、その記事を読むかどうかの判断をしています。
あなたが本を買う時の行動パターンと似てますよね。
記事を書く時に一番重要なのは「記事タイトル」
記事タイトルは、読者が一番最初に目に留まります。その時の読者の判断基準は「欲しい情報が書かれているかどうか」で判断します。
欲しい情報が書かれていると判断すれば、クリックして記事の中に入ってくれます。反対に、きじのタイトルがよく分からなければ・・・そのままスルーされているんです。
タイトルだけでスルーされるのは、書き手としてこれほど悲しい事はありませんよね。

それは分かってるんだけど・・・なんか書き方のコツとかってないの?

記事タイトルの書き方のコツはあるよ♪これから説明するね。
記事タイトルが決まると、本文の書き方も狙いが定まってきます。その為の記事タイトルの書き方について、次項で解説しますね。
記事タイトルを書く時のコツ
記事タイトルの前提条件は、その記事は「何について書いてあるのか」が分かる事です。例えばあなたが「今日のランチ」のタイトルで記事を書くとすると、興味のある人はほとんどいませんよね。(あなたが有名人ではない限り・・・)
ではタイトルを「今日のランチは吉野家の牛丼にした」とのタイトル(例えがヘタクソ過ぎてスミマセン・汗)で書くとどうでしょう?恐らく、この書き方でもスルーされると思います。
タイトルを「今日のランチで気づいた、吉野家の牛丼の新しい食べ方」だったらどうですか?恐らく、あなたの目に留まるタイトルだと思います。そうなるとタイトルをクリックしてしまいますよね。ここまでくれば、記事タイトルの書き方は成功です。
その理由は、吉野家の牛丼の「新しい食べ方」について書いてあることを予告しているから。興味を持った読者が来てくれます。
上記の内容だと、「何について書いてあるのか」をはっきり伝えているので、読者の興味を惹くことが出来るんです。
記事タイトルのパターン
前項の例文で考えると、記事タイトルの書き方をパターン化することが出来ます。分かりやすいパターンはこんな感じです。
読まれる記事タイトルのパターン
・○○する方法
・○○の学び方
・○○の具体的なやり方
・○○の秘訣
・○○の理由
・○○の学び方
・○○の具体的なやり方
・○○の秘訣
・○○の理由
記事タイトルで、読者の興味が惹けたら第一関門突破です。
見出しの役割
最近のブログでは、見出しが「目次」になっていることが多いです。読者は、タイトルの事でどんな事を書いてるんだろう・・・と興味を掻き立てられています。そこで、読者に目次を見せることで、更に興味を惹くことが出来ればそのまま読み進めてくれます。
目次機能のついたブログだと、読みたい内容をクリックすればそこまで一瞬で移動してくれるので、読者の時間短縮とストレスの軽減にもつながります。ここでも、「どんな事が書いてあるのか分かる見出し」が重要になってきます。
見出しを作る時のコツ
見出しを書く時のコツは、最後まで読んでもらえる流れを作ること。記事の本文の書き方の基本「PREP法 」の書き方で説明するとこんな感じの見出しになります。
・吉野家で気づいた新しい牛丼の食べ方(結論)
・新しい食べ方に気づいたきっかけ(理由)
・○○の食べ方を真似してみた(例え)
・吉野家で気がついた新しい牛丼の食べ方(結論)
・あなたも試してね(行動を促す)
・新しい食べ方に気づいたきっかけ(理由)
・○○の食べ方を真似してみた(例え)
・吉野家で気がついた新しい牛丼の食べ方(結論)
・あなたも試してね(行動を促す)
PREP法で書くと、こんな感じで見出しを付けることができます。見出しに対して文章を書くことで、記事にボリュームを出すことができます。
更に、各見出しに補足で伝えたいことがあれば「小見出し(h3)」を使うと、更に分かりやすい文章にする事ができます。読者に行動を促すことが最終の目的なので、見出しでゴールまでの道順を考えながら書いてみてくださいね。
記事タイトルと見出しを書く時に気をつけること
時々見かけるのですが、記事タイトルと本文の内容に食い違いがある記事を見かけます。そうなってしまうと、せっかく読者の興味を惹けたとしても最後まで読んでもらえません。
その為にも、見出し・小見出しはたくさん用意するべきだと考えています。目次をよんだだけで何が書いているのかが分かると、読者も安心して読んでくれます。読者が読みやすい環境を作りのも、我々ブロガーの仕事です。なので、記事タイトルと見出しの書き方には注意してくださいね。
記事タイトルと見出しの関係が分かるとどんな文章でも書ける
ブログ記事の最終目的は、読者に次の行動をしてもらう事です。見出しで、記事のタイトルと見出しが上手くかみ合えば、読者を行動へと導くことが出来ます。
その為にも、見出しの数は多い方がイイです。見出しは増やすのが難しくても、小見出しなら幾つかだせそうではありませんか?
見出し・小見出しは目次に表示されます。何を伝える記事なのかを先に伝えるので、通常の情報発信から商品レビュー記事・セールスレター・メルマガなど、どんな内容の文章でも書けるようになります。
学んだだけでは書けないので、このページをご覧のあなたも、今日から記事タイトルと見出しを意識しながらブログを書いてみてくださいね。ブログは最高の練習舞台です。どんどん書きながらマスターしてくださいね。
今回のまとめ
今回は「読んでもらえるブログの秘訣は「記事タイトル」と「見出し」にアリ」をテーマに解説しました。併せて、記事タイトルと見出しを書く時のコツもお伝えしました。いかがでしたか?
ブログに上手い文章は要らないと言われています。その理由は「記事タイトル」と「見出し(小見出し)」があるからです。この2つが上手く使えると、上手い文章は不要になります。分かりやすい文章で伝えてください。その為にも早速、今日からブログ更新を始めてくださいね。
編集後記
記事タイトルと見出しについて学んだ時に読んだ本「 10倍速く書ける 超スピード文章術 」に書かれていたブログのネタ集めを思い出しました。記事に書くネタをメモすることで、何を書けばイイのかが見えて来ます。
書く内容が分かれば、読者に行動を促すための伝える順番を考えることが出来ます。この学びからブログがスラスラ書けるようになりました。見出しで骨組みを作って、説英文で肉付けしていく感覚ですね。見出しのパターンは本もたくさん出ているので、あなたも機会があれば読んでみてくださいね。(記事タイトル・見出しの書き方が分かる本は別の記事で紹介します)あなたのチャレンジを楽しみに待ってますね。
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