
ライティング関連の本はたくさん出版されています。僕はライティングのスキルを得る為に色んな本を読んできました。数あるライティング関連の本の中でも、Webで使う全ての文章の書き方が学べる本は少ないです。が、今回読んだ本は違いました。
この記事では「Webでも紙でも売れる セールス文章術」のレビューと読んでみた感想をお伝えします。あなたがこの記事を読むことで、ライティングに関する本の選び方が分かります。是非、最後まで読んでくださいね。
Webでも紙でも売れる セールス文章術
「Webでも紙でも売れる セールス文章術」は、2022年6月30日に出版されました。著者は、今泉武史氏です。著者の今泉武史氏は、株式会社エリアワンの代表取締役を務められている方です。出版社は太陽出版になります。
この本の特徴はセールスに関する文章の書き方から、お客さまとの信頼関係の築き方など、普段でも使える言葉の書き方についてまとめられています。文面も、読みやすく何回も読み直したくなる本です。
Webでも紙でも売れる セールス文章術 目次
「Webでも紙でも売れる セールス文章術」は8章で構成されています。目次は次の通りです。
Webでも紙でも売れる セールス文章術 目次
1章:セールス文章の基本
2章:セールス文章の実践
3章:「ブログ」に強くなる
4章:メールマガジン」で集客する
5章:「Web広告」で収益を上げる
6章:「ニュースレター」でファンをつくる
7章:「ダイレクトメール」で売り上げを倍増させる
8章:「セールスレター」で購入を後押しする
本の構成は上記の流れで解説してくれています。1章・2章でライティングの基礎が学べます。3章からは実践形式になっています。実際に本を読みながら書けるので、ブログ初心者でも取り組みやすい内容にまとまっています。
この本のお勧めポイント
全体的にお勧めしたいのですが、個人的にお勧めするのであれば「3章」の「ブログに強くなる」ですね。理由は、ブログの段階から集客を意識した書き方について載せてくれています。
ブログでの集客のやり方が分かると、メルマガでも通用します。集客の基礎を学びながら実践できるので、これからブログを始める人や、ブログの読者が増えないとお悩みの方には是非、読んで欲しいポイントです。
この本をお勧めしたい人・お勧めできない人
この本の特徴から、をお勧めしたい人とお勧め出来ない人に分かれそうなのでお伝えしておきますね。
お勧めしたい人
この本をお勧めしたい人は次の通りです。
上記に当てはまる人には是非、読んで欲しいです。今、ブログを書いている人にも読んで欲しい内容です。
お勧めできない人
この本にもお勧めできない人がいるのでお伝えしておきます。
上記に当てはまる人にはお勧め出来ません。その理由は、この本はただ読むだけだと全く面白くないから。実際に文章を書けば面白さは分かって頂けるかと思います。この段階で、上記に当てはまっていたとしても、文章を書く必要性が出た際には是非、読んでくださいね。
Webでも紙でも売れる セールス文章術を読んで感じたこと
この本を読んで感じた事は「もっと早く・・・5年前に読みたかった」と言うのが正直な感想です。その理由は、僕が5年前にライティングを学び始めた時には、セールスレターの書き方が載った本しかありませんでした。
当時の本からも少しずつ参考にしながらブログを書いていたのですが、どことなく怪しい文章にしかならなかったんです。
今回この本を読んだことで、過去に読んだ30冊以上の本から学んだことが、1冊にギュッと絞り込まれていました。この本1冊あれば、これからブログを始める方でも、迷わず書けるのでは?と感じています。内容に合わせた文章が書けるので、既にブログを始めている人でも楽しみながら読めます。気になる方は是非、試して欲しいです。
この本を読んで得られること
Webでも紙でも売れる セールス文章術を読んで得られる事は次の通りです。
この本を読んで得られること
・Webで使える殆どの文章が書ける
・相手の気持ちに寄り添った文章が書ける
・相手に様々な提案ができる
・Webで稼げる文章が書ける
・Webに稼ぎ続ける仕組みが作れる
・稼ぎ続ける仕組みを量産できる
・ブログを自動販売機にできる
他にもありそうですが、上記の項目だとイメージいやすいかと思います。ブログを自動販売機化できると、あなたが家族と旅行している間でも、ブログがお金を稼いでくれます。仮に、長期の入院する事になってもブログが稼ぎ続けてくれます。
セールスライティングのスキルにはこれだけに威力があるんです。もし、あなたが上記の中の1つでも惹かれることがあれば、迷わず読むことをお勧めしておきますね。
著者:今泉武史 / 出版日:2022年6月30日 / 出版社:太陽出版
今回のまとめ
今回は「Webでも紙でも売れる セールス文章術を読んだので感想とレビューのお届け」をテーマに解説しました。併せて、実際に読んで感じたこともお伝えしました。いかがでしたか?
ライティング関連の本はたくさん出版されています。その中で、この本ほど網羅された本はみたことありません。これから文章を書きたい人・既に文章を書いてるけど、もっと上手く書きたい人には是非、読むことをお勧めしておきますね。
編集後記
記事の中でも少し触れたのですが、この本だったら5年前のブログ再チャレンジする時に読みたいと感じた1冊です。当時の僕が抱いていた文章のイメージは「新聞」でした。
実際、新聞を意識して書いたのですが、画面が黒で埋め尽くされて、何とも読みにくいブログになってしまいました(苦笑)そこからライティングを学び始めたのですが、どれも内容が難しく、読みなが書くのも苦戦していました。
そこからライティング関連本のノウハウコレクターになってしまいました(笑)今回も、ノウハウコレクターのノリで手に入れた本で、これほど読みやすい本は殆どないと感じました。これからも、ライティングの本を片手にブログを書き続けていきます。これからの更新も楽しみにしててくださいね。
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~この記事を書いた人~
ブログ ✕ ライティングだけで生活することを目標にブログを書いています。
知識ゼロからのスタートでしたが、ようやく【DRMの仕組み】を手に入れる道筋が見えてきました。これからも情報発信を続けます。
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