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PPCの法則を使って読者に行動を促す方法


PPCの法則は、読者の信頼を得ながら、行動を促すことが出来るライティングの「型」です。PPCは3つの単語の頭文字で構成されています。3つの単語は「Promise = 約束」・「Proof = 証拠・証明」・「Call to Action = 行動を促す」になります。


この記事では「PPCの法則」の基礎から文章の書き方について解説します。あなたがこの記事を読むことで今日から、読者に行動を促す文章が書けるようになります。是非、最後まで読んでくださいね。




PPCの法則とは




PPCの法則とは、ライティングの型の1つです。構成の仕組みは冒頭でもお伝えした通り、3つの単語の頭文字で成り立つ法則になります。3つの単語は次の通りです。


PPCの法則
  • Promise = 約束
  • Proof = 証拠・証明
  • Call to Action = 行動を促す


上記の法則に則って文章を書くことで、読者に行動を促すことが出来る文章が書けます。この型を使う事で、読者に商品を買ってもらうことも出来ますし、あなたが伝えた情報から、つ次のステップへ誘導することも出来るんです。


次項で3つの構成の役割と、それぞれの書くべき内容について解説しますね。



Promise = 約束


文章の最初の部分で、読者に約束をします。と言ってもイメージしにくいですよね。例文を交えて書くとこんな感じです。

 
例文:Promise = 約束

あなたがこの教材を手にする事で、どんな文章でも相手に
伝わる文書が書けるようになります。



こんな感じで、最初に約束をします。いきなり言われると、ドキッとしませんか?「何で書けるようになるの?」との疑問も出てきます。



Proof = 証拠・証明


文章の最初で約束しました。続いて、ターゲット(読者・お客さま・見込み客など)に、書けるようになる事を証明していきます。何か証明できるモノ(証拠)があれば載せてください。


チャコ50
チャコ

まだ実績なんて出せてないんだけど・・・

satoshi50
satoshi

ここで書くのは実績だけじゃないんだよ。チャコちゃんが経験して感じた事や変化したことを伝えれば大丈夫


もし、証明できる実績が無かったらあなたの経験談・体験談・何かの変化を伝えてください。ターゲットが気になってそうな事を想像しながら書けると反応が変わってきます。例文を書くとこんな感じです。


例文:Proof = 証拠・証明

・この教材通りに実践を始めてからブログで初の3万円稼げました。(実績)
・この教材を試し始めてから、読者からの質問が増えました。(変化)



実績や、実践後の変化を伝えることで読者は納得し始めます。書く時のコツは、「実践した内容」・「参考にした内容」・「どんな感じで実践したのか」など、あなたが実際に試したことを分かりやすく伝えてください。


ここでのNG行為は、嘘は書かない事。誇大表現も絶対にしないでください。なぜなら、最近の読者は嘘や誇大表現は一瞬で見抜きます。見抜かれた後は、あなたへの信用はガタ落ちとなります。そうならない為にも、あなたが実践した内容を分かりやすく伝えていきましょう。



Call to Action = 行動を促す


Call to actionとは「CTA」と表記される事もあります。言葉の意味は相手に「行動を促すこと」です。ブログに来てくれる人の多くは、ただ読んだだけでは行動しません。そこで重要になってくるのが「CTA」になります。


読者に次の行動を示すことで、その先の行動へとつなげていきます。例文で書くとこんな館ン時です。


例文:Call to Action:行動を促す

こちらのページから購入して頂けると、僕からのスペシャルな特典も一緒にお渡しします。教材を実践しながら使えるツールなので、併せて受け取ってくださいね。



読者に行動を促すために、あなたが出来ることを全て伝えましょう。伝え方は「提案」する場面を意識してください。ここでやってしまいがちな間違いは「煽り気味に伝えてしまうこと」です。


あなたにも経験があると思うのですが、煽られると構えてしまいませんか?その時と同じ感覚です。あまり、イイ気はしませんよね。せっかく来てくれた読者に同じ想いはさせない様に伝えてくださいね。




PPCの法則を使う事で得られること




PPCの法則が使えると、読者との信頼関係を築くことが出来ます。その理由は、伝える順番がポイントです。


「約束する」 ⇒ 「証明する」 ⇒ 「行動を促す」


この順番で伝えることで、読者はあなたのことを信用してくれます。ここで押さえておきたいポイントがあります。そのポイントは3つ目の「Caii to Action」を必ずすることです。


時々見かけるのですが、約束と証明はバッチリかけているのですが、最後の行動を促すことを書いていなかったりします。


読者は背中を押されることで、次の行動へと進み始めます。最後の「行動を促す」部分は忘れずに伝えてくださいね。


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今回のまとめ


今回は「PPCの法則を使って読者に行動を促す方法」をテーマに解説しました。併せて文支障を書く時のコツもおつたえしました。いかがでしたか?


ライティングの型を使うことで、読者への伝わり方が変わってきます。ブログやライティングの初心者だと、独学では上手く書けません。でも、繰り返し書き続けることで確実に身につくスキル。その為にも早速、今日から書き始めてくださいね。




編集後記


僕が初めて覚えたライティングの型が「PPCの法則」でした。学ぶ前までは、伝える順番・伝え方は殆ど何も考えず、思いついた事を書くスタイルだったのです。そこから、様々な伝え方の基本や型を学びました。


いきなり上手くは書けませんでしたが、書き続けることで僕の中にコツみたいなのが分かってきました。その頃から、読者からの反応を頂ける様になりました。ライティングは最初に「型」から学んだ方がイイと言う結論に達しました。


PPCの法則は数あるライティングの型の中でも、基本を踏まえた作りになっています。ブログ初心者や、ブログが上手く書けないとお悩みの方にお勧めしておきます。あなたも一緒に書き続けませんか?あなたのチャレンジを楽しみに待ってますね。




今回も最後まで読んで頂きありがとうございました、このブログに関するご意見などございましたら、サイドバーのお問い合わせから連絡をお願いしますね。その他、質問や感想なども随時受け付けています。あなたの意見を聞かせて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。




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~この記事を書いた人~

ブログ ✕ ライティングだけで生活することを目標にブログを書いています。全くのゼロ知識からのスタートでしたが、ようやく道筋が見えてきました。
これからも情報発信を続けます。



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