ダイレクトレスポンスマーケティング~マーケティングの王道~

2021/11/09

マーケティング

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ダイレクトレスポンスマーケティングは、100年以上前から使われているマーケティングです。ダイレクトレスポンスマーケティングの手法は、今も昔も変わらず、多くのビジネスシーンで使われています。最近では、ブロガーやアフィリエイターもDRMを使ってビジネスを始める人が増えてきました。



この記事では、DRMについての解説と使い方・コツについて解説します。あなたがこの記事を読むことで、あなた自身でDRMの仕組みの作り方が分かります。是非、最後まで読んでくださいね。




ダイレクトレスポンスマーケティングとは


ダイレクトレスポンスマーケティングはお客さまから直接、連絡を頂くことでサービスを提供していくマーケティングです。


この手法の由来は、アメリカのお店が、近所の住宅街にカタログを投函したことがきっかけです。カタログを見た住人が直接、お店に電話で注文を伺い後日、宅配で商品を届けた事から始まりました。


あなたも気づいたと思うのですが・・・今の時代の通信販売・ネット販売の手法に似てますよね?今の時代は、カタログではなく、Webサイトを見たお客さまが、注文ページで必要事項を入力することで、注文が成立します。後日、商品が届きます。


因みに、今の時代ではDRMと表示されることもあります。(DRMとはDirect Response Marketing それぞれの単語の頭文字で構成されています)


チャコ50
チャコ

なるほど!いつも使ってるサイトのやり方だったんだね。


satoshi50
satoshi

そうだね。ネットショップは今も、DRMでビジネスを展開しているんだよ。



今の時代では、ネットで買い物をする事が当たり前になりつつあります。DRMの手法が変わっただけで、他の部分は変わらずそのまま引き継いでいます。今の時代でも使えるマーケティングです。



DRMは個人ブロガーやアフィリエイターでも使える


前項までの説明だと、ブロガーやアフィリエイターには無縁なのでは?と感じた人がいるかも知れませんね。実は、無縁ではありません。お客さまとの関係を築くことで、DRMのやり方でビジネスを展開することが出来るんです。


あなたとお客さまが、1対1でやり取りすることで、DRMとしても成り立つんです。次項で、ブロガー・アフィリエイターでも使えるDRMのやり方を解説しますね。



DRMのやり方





DRMのやり方は3つのSTEPで仕組を作ります。3つのSTEPとは次の通りです。


DRMの3STEP

STEP 1:集客
STEP 2:コミュニケーション
STEP 3:セールス



上記の3STEPで、仕組みを構築していきます。次項で、それぞれのSTEPについて解説していきます。



STEP 1:集客


お客さまが来てくれなければ、ビジネスとして成り立ちません。最初に取り組むのは「集客」です。集客の目的は、お客さまのメールアドレスを手に入れる事です。


その為にやるべき事は、ブログに来てくれる人(お客さま・見込み客など)の求める情報を届ける事です。この繰り返しで、読者はあなたからの情報が「もっと欲しい」と感じてもらい、メルマガに誘導します。



STEP 2:コミュニケーション


このSTEPはDRMで一番重要なポイントです。あなたとメールアドレスを登録してくれた読者(見込み客)と、直接会話をしながらあなたのビジネス・商品・サービスの説明をしていきます。


読者とコミュニケーションを取る理由は、その人はまだあなたの事を知らないからです。アドレスを登録してくれたから商品を買ってくれる訳ではありません。コミュニケーション(会話)を繰り返すことで、信頼関係を構築していく事が目標です。


DRMで失敗しやすい人は、「コミュニケーション」が出来ていない(信頼関係ができていない)場合が多いです。焦って商品を売り込まずに、見込み客との信頼関係を築くことに専念してくださいね。


DRMの用語では「教育」と言いますが・・・個人的に「教育」と言う言葉は好きじゃないので、このブログでは「コミュニケーション」と呼んでいます。



STEP 3:セールス


STEP 2までの段階で、見込み客との信頼関係が構築できました。次にやる事は「セールス」ですね。ここで、セールスをしなければ売り上げにはなりません。あなたが出せるオファーまでをしっかり伝えてくださいね。


チャコ50
チャコ

断られたら終わりだよね?セールスするのはこわいなぁ~・・・


satoshi50
satoshi

怖がらなくても大丈夫だよ。見込み客のメールアドレスは手に入れてるから、コミュニケーションしながら関係を構築していく事だよ。次のチャンスにもつながるから安心してね。



今回、買ってくれなかったとしても落ち込まないでください。見込み客のアドレスは手元にあるので、このまま信頼関係を維持していきましょう。次のチャンスへつなげる為にも、「売って終わり・断られて終わり」にならないようにしてくださいね。



DRMの学び方





僕の個人的な考え方なのですが、DRMは独学できます。専門の教科書(本・書籍など)と参考書(関連教材など)があれば、独学で身につくスキルです。


この記事で、3冊の本を紹介しておきます。


・ダン・S・ケネディが教える 小さな会社のためのマーケティング入門
・HIGH POWER MARKETING(ハイパワーマーケティング)
・ダイレクトレスポンス広告を使って高額商品をバンバン売る法


マーケティング関連の本はたくさん出ているのですが、僕が読んで実践した中で一番分かりやすかったのが、上記の3冊です。次項でそれぞれの本について解説していきますね。



ダン・S・ケネディが教える 小さな会社のためのマーケティング入門


こちらの本は、著者のダン・ケネディ氏のやり方で解説されています。マーケティングを始める際のルールから始まり、実践までのやり方が載っています。この本1冊だけでは、シカにつなげるのは難しいのですが、DRMの基礎は学べるのでお勧めしておきます。



著者:ダン・ケネディ / 出版日:2015年5月8日 / 出版社:ダイレクト出版株式会社




HIGH POWER MARKETING(ハイパワーマーケティング)


「マーケターのバイブル」と言われる、ジェイエ・エイブラハム氏の本です。基礎を学んだ後、実践する時に読んで欲しい1冊です。DRMの知識やテクニックだけでなく、マーケティング全般の知識やノウハウが学べます。


基礎を学ばなくても大丈夫なのですが、先に基礎を覚えてから読み始めるとスッと頭の中にはいってくるのでお勧めしておきますね。



著者:ジェイ・エイブラハム / 出版日:2017年10月27日 / 出版社:株式会社 KADOKAWA




ダイレクトレスポンス広告を使って高額商品をバンバン売る法


日本人著者の辻壮慈氏の本です。辻氏が実際に書いた広告を基に、開設してくれています。日本人が作った広告なので、参考にしやすい本です。基礎を学んだ後、実践する際に読みながら作業する事をお勧めしておきます。



著者:辻壮慈 / 出版日:2018年1月11日 / 出版社:同文館出版株式会社





今回のまとめ


今回は「ダイレクトレスポンスマーケティング~マーケティングの王道~」をテーマに解説しました。併せてDRMを独学する方法もお伝えしました。いかがでしたか?


DRMが使えると、一人のお客さまが何回も買ってくれるリピーターになってくれる可能性が高くなります。その為に必要なのが「信頼関係」です。信頼関係を構築することで、これから先もお客さんとの関係も維持できます。焦って売り込まずに、見込み客が求める情報やノウハウを届け続けていきましょう。




編集後記


僕が初めてマーケティングの本を読んだのは日本人の著者の本でした。当時、僕の知識はすごく少なかったせいか全く意味が分かりませんでした。そこで、一旦離れたのですが、暫くして分かりやすい本と巡り会えました。


そこから、マーケティングの知識が増えて、一度見失ったDRMに再チャレンジする事になりました。DRMに関しては、これからもこのブログで書き続けていきますね。




今回も最後まで読んで頂きありがとうございました、このブログに関するご意見などございましたら、サイドバーのお問い合わせから連絡をお願いしますね。その他、質問や感想なども随時受け付けています。あなたの意見を聞かせて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。






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~この記事を書いた人~

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