人は一度「Yes」を口にすると、「No」と言えない生き物です。こんな言い方をすると、何だか胡散臭いですよね。実は、このテクニックは相手の心理を操るテクニックとして有効な方法だったりもします。
この記事では「Yes誘導話法」について解説します。併せて、ブログアフィリエイトでのつかいかたについてもお伝えします。あなたがkの記事を読むことで、読者から「Yes」をj引き出せる文章が書ける様になります。是非、最後まで読んでくださいね。
2つの「Yes誘導話法」
Yes誘導話法には2つの方法があります。2つの方法とは次の通りです。
2つのYes誘導話法
・Yes Set
・No set
・No set
Yes Set
Yes Setとは、最初に「Yes」と言うと、次の質問も「Yes」と答えてもらう仕組みになります。Yes Setの仕組みは、最初に2~3回、簡単に「Yes」と答えられる質問をします。4回目に、あなたが「Yes」を引き出したい質問をすることで、相手は釣られて「Yes」と言ってしまいます。
このテクニックは、話が上手な人は知らず知らずに使っています。他には、営業成績のイイひともトークの中で使っているテクニックです。お店の店員さんも、上手く使っているひとも多いです。
ここまで「はい」と言ってもらえると、副業の話しをスムーズに勧めることが出来ます。この伝え方は、我々のブログアフィリエイトでも使えそうですよね?(はい・笑)
No Set
No SetはYes Setの逆パターンで使います。最初に「No」と言わせる事で、「Yes」を引き出すことが出来ます。最初に恐怖を感じる質問をした後に、「Yes」と言ってもらうテクニックです。例えば、こんな感じです。
Yesを引き出す具体的な方法
「Yes Set」・「No Set」・・・あなたが使う時の準備は3つの質問を準備してください。最後に「Yes」を導く為の準備になります。
質問を準備する時のコツですが、簡単に「Yes」or「No」と答えられる簡単な質問を選んでください。ここでの注意点は、たくさんの質問をしない事。たくさんの質問をすると、相手は警戒します。何か買わされるのでは?と恐怖心を抱くようになります。
一度恐怖心を抱かれると、あなたが欲しい「Yes」を引き出すことは出来ません。なので、「簡単な質問を2つ+Yesを引き出したい質問」をセットで考えてくださいね。
「Yes Set」は占い師も使っているテクニック
Yes Setは普段の会話から営業でも使えるテクニックなのですが、怪しい(く感じる人など)人たちも使っているテクニックなんです。
占い師だとイメージしやすいですね。恐怖心や不安を煽っておいて最後に解決策へと導くパターン。「あなたは子供の頃、○○ではありませんでしたか?」こんな感じのセリフは聞いたことがあると思います。
ここでのコツは、最初に幼少期に感じた恐怖や不安を憶測で聞いているそうです。「幼少期の記憶だと、殆どの方が当てはまる」と何かのテレビで仰ってたのを思い出しました(笑)
詐欺のテクニックでもある
最近、よく見かけるのはパソコンのウィルス感染のポップアップですね。いきなり、「ウィルスに感染しました」詳細はコチラ・・・みたいな文章。あなたもご覧になったことがあると思います。
詐欺師:ウィルスに感染しました。詳細はこちら
被害者:クリック(Yes)
詐欺師:対策方法の案内
被害者:クリック(Yes)
被害者:クリック(Yes)
詐欺師:対策方法の案内
被害者:クリック(Yes)
詐欺師:こちらに電話してください
被害者:電話する(Yes)
被害者:電話する(Yes)
上記の流れは最近よくあるパターンですね。不安を煽りながら行動を促しているのが分かって頂けたかと思います。意外とシンプルですよね(汗)この記事をご覧のあなたは悪用厳禁でお願いしますね。
相手の気持ちを確認するのに有効なテクニック
Yes Setは色んな使い方があるのですが、相手の気持ちや想いを確認するのに最適なテクニックです。ビジネスをしている人なら、相手(お客さま・見込み客など)の気持ちを汲み取る事は重要です。
ダイレクトに聞ける関係ならスムーズに進められるのですが相手は、簡単に心を開いてくれません。そんな場面で「Yes Set」を使ってみてください。今まで知らなかった事・気づかなかった事が少しずつ見えて来ます。使い過ぎると怪しまれるので、上手く使っていきましょう。
因みに、Yes Setはブログでも使えるので、機会があれば試してくださいね。
今回のまとめ
今回は「相手の「Yes」を引き出すテクニック」をテーマに解説しました。併せて2つの誘導方もお伝えしました。いかがでしたか?
普段の会話からビジネスまで幅広く使われています。詐欺師までもが使えるテクニックだったりします。それだけ効果が見込めるテクニックです。あなたもこの機会に「Yes Set」を使える様にしておいてくださいね。読者の気持ちに寄り添えるテクニックなのでお勧めしておきますね。
編集後記
記事の中でお伝えした詐欺師の話・・・実は去年、ウチの父親が引っ掛かりそうな案件でした。実際に、電話までしたそうで警察に相談して被害に遭わずに済みました。
こんな感じで悪い事にも使われるのは・・・人間の心理も関係あるのでしょうね。ブログアフィリエイトでは、お客さまの気持ちに寄り添うためのリサーチの手段として使っていきます。もし、あなたがお客さまの気持ちを知りたいのであれば「Yes Set」を試してください。お互い、相手に役立つ情報発信していきましょう。
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