本の目的は、お店の広告やポップを作る方法でしたが、ブロガーの僕にはかなり有益な1冊でした。この記事では、書評と僕が読んで感じた事をまとめてみます。あなたがこの記事を読むことで、短い文章の書き方のコツが分かります。是非、最後まで読んでくださいね。
1行で伝える力
「1行で伝える力」は、2022年3月5日 知的生き方文庫より出版されました。著者は、コピーライターの「田口まこ氏」です。
この本のコンセプトは【「短く! 速く! 面白く!」心に刺さるメッセージの作り方】について解説してくれています。本の目次は次の通りです。
「1行で伝える力」目次
- はじめに
- 序章:残念ながら、2行以上の情報は読んでもらえません
- 第1章:伝えたいことをギュッと凝縮する「4つのステップ」
- 第2章:1行を磨き、輝かせる「7つのテクニック」
- 第3章:最短・最速でハートに届く「シズル言葉」で心を掴む
- 特別付録:女心入門 女性に届く1行のコツ
- おわりに
この本の中に書かれている例文は、どんなメディアでも通用します。メディアを使ってのコミュニケーションしている人や、仕事でのプレゼン資料作りでも使えそうですね。
この本をお勧めしたい人・お勧めしたくない人
この本は読み物系ではないので、お勧めしたい人・お勧めしたくない人に分かれてしまいました。それぞれのタイプをお伝えしておきますね。
「1行で伝える力」お勧めしたい人
1行で伝える力をお勧めしたい人は次の通りです。
・広告を作っている人
・ネット・リアルに関係なく、様々な文章を書いている人
・ブログやメルマガで情報発信している人
・ネット・リアルに関係なく、様々な文章を書いている人
・ブログやメルマガで情報発信している人
他にもありそうですが、蒸気に3つであれば今すぐにでもt買えるのでお勧めしたいですね。
「1行で伝える力」をお勧めしたくない人
1行で伝える力をお勧めしたくない人は「文章を書かない人」・「好きな事だけ書きたい人」ですね。この2つのタイプの人だと、恐らく退屈に感じると思います。あなたに合った本を探す事をお勧めしておきますね。
この本の立ち読みポイント
「1行で伝える力」は実践本なので、章毎に読んで欲しいのが本音です。あえて、立ち読みポイントをおつたえするなら「はじめに」を読んでみてください。
この部分を読んで少しでもワクワク出来たら迷わず手に入れておくことをお勧めしておきますね。
読んでみた感想
僕は、本を読むスピードが遅いのですが、この本は意外と速く読めました。相手に刺さる文章の作り方・考え方・書き出すまでの準備など、実践ですぐに使える内容でありがたいと感じました。
個人的に「使える」と感じたのは次の通りです。
- ブログの「記事タイトル」
- リード文の最初の1文「キャッチコピー」
- ブログ本文内で使う「見出し・小見出し」
- オファー
上記の4点は、今すぐにでも使えました。他にも、ブログで読者の目を惹きたい部分でも使えると感じています。
この本を読んで感じたことは、コピーライターのテクニックが学べた所でした。コピーライティングの本はたくさん出版されているのですが、ちょっとしたテクニック等はのっていませんでした。dすが、この本にはテクニックの一部を教えてくれていたのには驚きました。
もう1点、この本を読みながら「記事タイトル」・「キャッチコピー」・「見出し・小見出し」が自分で作れる所です。他のライティング系は「型+キーワード」のような抽象的な内容でしたので、なかなか上手く出来ませんでした。
これからは、この本を何回も読み直しながらブログを書いていきます。
今回のまとめ
今回は「田口まこ氏 著書「1行で伝える力」を読んでみた レビューのお届け」をテーマに解説しました。いかがでしたか?
キャッチコピー関連の本はたくさん出ているのですが「1行で伝える力」の方が分かりやすく、読みやすい1冊です。実際にキャッチコピーを作るとなると、他の本よりも作りやすく、完全オリジナルで目立つキャッチコピー・見出しが作れます。
もし、あなたが記事タイトルやキャッチコピー関連の作成が苦手でしたら「1行で伝える力」を読みながら試してください。思ってたよりも使いやすいのでお勧めしておきますね。
編集後記
僕は、記事タイトルやキャッチコピーの選定は苦手でした。今まで、専門書やスワイプファイルを見ながら真似していたのですが、しっくり来ませんでした。
ですが、今回「1行で伝える力」を読んで、機能の光が差し込んできました・まずは、本を参考にキャッチコピーを修正していきます。
もし、あなたが記事タイトルやキャッチコピー・見出しの書き方でお悩みであれば、「1行で伝える力」を読んでみてください。今までと違って書きやすくなるのでお勧めしておきますね。
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