ボディコピーはブログの主役。この様に伝えると・・・「いやいや、そんな事言われてもいきなり書けないよ」・・・あなたの心の声が聞えてきそうですね。そこで、今回の記事の登場です。
この記事では「読者を夢中にするボディコピーの書き方」について解説します。あなたがこの記事を読む事で読まれるボディコピーがスラスラ書けるようになります。是非、最後まで読んでくださいね。
ああああ
ボディコピーの役割
以前、このブログでお伝えした文章構成を覚えていますか。文章の構成は4つのパーツで構成されています。「記事タイトル」・「リードコピー」・「ボディコピー」・「クロージング」の４つです。それぞれの役割があります。
そこで、今回はボディコピーです。ボディコピーは、あなたのブログ記事の主役でもあります。ここでしっかり伝える事で、読者の反応は大きく変わってくるんです。
この様に伝えると・・・
いきなりそんな事言われても・・・書けないの知ってるでしょ？！
知ってるよ。だから教えにきたから安心してね。
ボディコピーを書く時の考え方
ボディコピーを書く時の考え方は、５の原則で考えると分かりやすいです。
５つの原則とは次の通りです。
１．１対１の会話を意識すること
２．「私」ではなく「あなた」を使うこと
３．伝えたい事は１つに絞ること
４．長い文章が正解とは限らない
５．「分からせる」ではなく「気づかせる」こと
２．「私」ではなく「あなた」を使うこと
３．伝えたい事は１つに絞ること
４．長い文章が正解とは限らない
５．「分からせる」ではなく「気づかせる」こと
１対１の会話を意識すること
ブログの基本的な書き方は「１対１」のスタイルで書くことです。と言うのも、大勢の意図に向けて書いてしまうと、極端に反応が鈍くなってしまうからです。
「１対１」のスタイルだと一見、不利な感じがするかもしれません。でも、大勢に向けて書くよりも遥かに反応が取れる文章になります。あなたがブログを書く時のスタイルも今日から「１対１」を意識しながら書いていきましょう。
「私」ではなく「あなた」を使うこと
ついつい使ってしまうのが「私が～」から始まるパターンです。このパターンで書くと、読者は「自分とは無関係」と判断してしまいます。そこから先も同じ考え方で読み続けるので、最後の「気づかせる」の部分が大きく変わってしまいます。
この状態を回避するには「私が～」ではなく「あなた～」にしてください。たったこれだけなのですが、読者は「自分の事かも」と考え始めて続きを読んでくれます。
伝えたい事は１つに絞ること
ここでやってしまいがちなパターンは今、知っている事を全部伝えようとしてしまうんです。特にブログ初心者やブログで成果が出ない人によく見かけます。色々教えてあげたい気持ちは分かるのですが、一度にたくさん言われると、読者は混乱してしまうんです。
読者に落ち着いて読んでもらう為にも、伝えたい事を１つに絞って伝えてください。ブログ初心者立ち不安を感じるかもしれませんが、結果的にしっかり伝わります。是非、ためしてくださいね。
ああああああああああああああああああああ
長い文章が「正解」とは限らない
ブログを書き始めると、長い文章を書かなければ・・・と考えてしまいがちです。他の先輩ブロガーさん達も2000文字以上だの3000文字は書いた方がイイと仰るのですが、必ずしも正解だとは言い切れません。内容によっては文章全体が短くなることはあります。
短い文章でも、伝えるべき内容をしっかり伝えていきましょう。その際はもちろん、短い文章と分かりやすい言葉を意識しながら伝えてくださいね。
「分からせる」ではなく「気づかせる」こと
ここも多くの人が感違い「しやすい部分です。分からせる・・・となると、説明力・ライティング共に高レベルなモノになってしまいます。説明が長くなるので、読者はあきてしまいページから離脱・・・なんてことも考えられます。
この事態を回避する為には「分からせる」ではなく「気づかせること」を意識しながら書くことです。気づかせる方が様々なやり方があるので、あなたの読者の求める内容で気づかせていきましょう。
ボディコピーの書き方
ボディコピーの書き方の正解はありません。この様に伝えるとブログ初心者は戸惑ってしまいますよね。そこで今回は、ブログ初心者向けにボディコピーを書く為の「型」をお伝えします。
型に当てはめて書くだけなので、初心者でも１から書く練習をすることが出来ます。ボディコピーの方は次の通りです。
上記のステップで書くとしっかり伝わるボディコピーが書けるようになります。次項でそれぞれのStepについて解説しますね。
Step1：読者との共感
読者の悩みや問題をしっかり理解することで、共感してもらえます。共感することで、読者の気持ちに寄り添える様になります。同時に読者に安心感を与えることも出来るんです。
書き方のコツは、あなたの想いや経験を伝えてみましょう。読者が共感してくれていれば「うんうん。やっぱりそうだよね」との返事がもらえます。この人、僕（私）の事を分かってくれてると感じてもらいましょう。
Step2：問題提起と解決策の提示
ここでは、読者が抱えている悩みや問題の原因を伝えます。原因を伝えた後に、解決策がある事を簡単に提示してください。解決策がある事で、読者に安心感を与えることができます。
読者は悩みや問題の原因が分からないと言うのは、何よりも恐怖を感じています。安心感を与えることで、あなたの話しに更に興味をもってくれます。
Step３：具体的な解決策を提案する
直前に解決策があると伝えているので、ココでは具体的に伝えます。その商品（サービスやノウハウなど）の詳しい説明からメリット・デメリットを伝えます。
書く時のコツは、こんな機能があるんだよと教える感覚ですね。ここで気をつけたいポイントがあります。そのポイントは「売ろうとしないこと」です。特にブログ初心者の場合、チャンスだと感じて売ろうとします。でも、この段階で買ってくれる人は少ないです。逆に、読者から警戒されてページから離れてしまうかもしれません。そうならない為にも、具体的な説明をしてくださいね。
Step４：ベネフィットを伝える
あなたが伝えたい内容（商品・サービス・ノウハウ・情報など）を全て伝えたら、次に伝えるのはベネフィットです。なたが伝えた内容を実践することで、どんな未来が待っているのかを伝えてください。
ベネフィットも1つや２つではありません。あなたが感じているベネフィットはすべて伝えまよう。全て伝えることで、読者のイメージは大きく膨らんでワクワクしてきます。
Step５：クロージング
クロージングはあなたが伝える内容によって書き方が少し変わります。商品やサービスを提案す場合と、普段の情報発信の場合で変わります。でへは、最初に商品やサービスを提案する際のクロージングを解説します。
商品やサービスを提案する際のクロージング
ここでのクロージングは、あなたの提案を受け入れてもらう為に出来ることを書いていきます。今、手に入れるべき理由も伝えましょう。
例えば、商品に関わる特典や参考資料・今だけの限定価格・今、けってもらえると受けられるサービスなど・・・あなたが準備できるモノを含めて書いていきましょう。
ノウハウや情報を伝える際のクロージング
伝えるノウハウや情報を試すことで得られるベネフィットを伝えてください。例えば、アフィリエイトの情報を伝えたbであれば、情報を試すことで「どうなれるのか？」を具体的に伝えましょう。
読者が将来の自分の姿が想像できるような伝え方をいしきしてくださいね。他には、しっかりおぼえてもらうために伝えた内容を箇条書きにして再度伝えてください。この繰り返しで、あなたの商品に興味を持ってくれるかも知れません、次につなげることを意識しながら書いてくださいね。
ボディーコピーは文章の主役
リードコピーの目的はボディコピーへの誘導です。読者はワクワク＆ドッキドキしながら読み進めます。あなたが知っているありったけの内容ですべてを出し切るつもりで書いてください。読者に、あなたの想いを伝えましょう。
ここでの注意点は、嘘は言わない事。当然ですが、出来ない事や誇大表現もNGです。読者は敏感なので、その辺りの反応は早いです。しっかり読者の気持ちを想いながら文章をかいてくださいね。
今回のまとめ
今回は「読者を夢中にするボディコピーの書き方～ボディコピーはブログの主役～」をテーマに解説しました。併せて、ボディコピー書き方もお伝えしましたいかがでしたか？
記事タイトルで読者の興味を惹き、リードコピーでワクワクさせてからのボディコピーです。読者に楽しんでもらう為にも、あなたが知っている事は全て伝えてください。あなたの経験を入れることで、ライバルおの違いが出せます。書き方は色々あるので、読者に必要な内容は出し惜しみせずに伝えていきましょう。
編集後記
僕がブログ再チャレンジを始めた頃は、思い付きと行き当たりばったりで記事を書いていました。今でこそ、読者の気持ちを考えて書けているのですが、当時は読者のことなんて完全無視と言ってもイイくらい酷い有様だったんです。
ライティングを学んでから（今も継続中です）、書き方が分かり、書くことが楽しくなりました。ブログはスマホがあれば書くことも出来ますし、ネタ集めもスマホで出来ます。
この先も、今のスタイルでブログを続けていきます。あなたもこの機会に一緒にブログを楽しみませんか？あなたのチャレンジを楽しみにしてますね。
コメント