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ターゲットとペルソナの違いとは~2つの言葉を上手く正しく使う方法~


ターゲットとペルソナ・・・あなたはこの言葉の違いはご存知ですか?この2つの言葉は似たような意味合いで使われるのですが、実は大きな違いがあるんです。2つの言葉の意味を知ることで、文章の構成からライティングまで大きく変わってきます。


この記事では「ターゲット」と「ペルソナ」についての解説と、2つの言葉の正しい考え方について解説します。あなたがこの記事を読むことで、今までよりもずっと伝わり易い文章が書けるようになります。是非、最後まで読んでくださいね。



ターゲットとペルソナ





ターゲットとペルソナ・・・この言葉は、ブログを始める時に決めておくことで、ブログの方向性・伝え方が決まってくるからです。最初は言葉の意味が分からず、同じモノとして捉えてしまう人がいます。



チャコ50
チャコ

(ドキッ)もしかしてやらかしてる?

satoshi50
satoshi

やらかしたとは思ってないけど多分、感違いしてそうだから説明するね。


冒頭の質問をした時に、少し焦った人は戸惑いを感じている人かもしれませんね。実はそれぞれの言葉の意味を勘違いしている人が多いです。


簡単に分けると、「ターゲット = グループ」・「ペルソナ = 個人」になります。この言葉を同じや似たモノと捉えてしまうと、伝えある文章も伝わらなくなります。次項で、それぞれの単語の説明と選定方法を解説していきますね。



ターゲット


ターゲットは前項でも触れたのですが「1つのグループ」になります。例えば「40代 女性」だとイメージしやすいと思います。


「40代 女性」は一括りに考えるので1つのチームになります。ターゲットへ向けたメッセージは「40代 女性」になります。選定方法はこんな感じです、



ターゲットの選定項目

  • 年齢・年代
  • 住所
  • 悩み○○(あなたのジャンル)に興味はあるのか



あくまで、1つのグループで考えるので、選定項目は少なくデモ大丈夫です。他にも選定しておきたい部分があれば、追加してくださいね。




ペルソナ


前項で、ターゲットは1つのグループとして分けました。対して、ペルソナはグループの中の1人を選定します。選定項目は次の通りです。


ペルソナの選定項目

  • 名前
  • 年齢
  • 性別
  • 居住地
  • 仕事
  • 家族構成
  • 趣味
  • 1ヶ月で自由に使えるお小遣い
  • 悩み・抱えている問題
  • 将来、どうなりたいのか



こんな感じになります。イメージとしては、ターゲットを掘り下げていく感じです。ペルソナ選定のコツは「理由を考えること」です。例えばこんな感じです。



・なぜ、その問題を解決したいのか
・なんで、将来○○になりたいのか


この2つ違いを知ることで、ブログでの使い方が変わってきます。次項でそれぞれの使い方について解説しますね。



ターゲットとペルソナの使い方


ターゲットとペルソナの使い方は全く違います・大きく分けると「ターゲット=考え方」になります。対して「ペルソナ=伝え方」です。


ターゲットは1つのグループになるので、広く考えることで様々なアイデアやノウハウ・気づきを集めることが出来ます。そこから伝える時には、あなたが選定したペルソナに向けた内容でまとめて伝えます。


用途を分けると次の通りです。


ターゲット = 情報発信
ランディングページ(LP) = ペルソナ


用途はこんな感じで分けられます。分けて考えると、あなたの文章で勘違いしている部分が分かって来たかと思います。ブログ初心者の場合、「ターゲット=ペルソナ」で文章を書いているので普段の記事も、ランディングページも似たような雰囲気の文章になってしまうんです。


チャコ50
チャコ

これじゃあ・・・たったの一人しか来てくれないよね?

satoshi50
satoshi

実は、ここまで絞って伝えることで、伝えた内容に共感してくれる人が現れるから心配しなくても大丈夫だよ。



ペルソナの気持ちに寄り添って書くので、共感してくれる人が現れます。ターゲット層に向けて伝えるよりも、こちらの望む行動を取ってくれる人が集まりやすくなるんです。



ペルソナのことが分かると・・・





ターゲットを選定すると、ペルソナの選定も出来ます。ペルソナの気持ちに寄り添ってアプローチすることで「この人、俺(私)のことを分かってくれてる」と共感が生まれます。更に、ペルソナに合わせてオファー(提案)をすることで行動へとつながります。


使い方のイメージは、ターゲット(グループ)に向けて、情報発信を続けます。記事によっては多少、絞り込んでも大丈夫です。あなたが何かを売りたいと感じたら、ペルソナの気持ちに寄り添いながら、オファーへつなげていきましょう。


ターゲットに向けて情報発信しながら集客します。あなたが売りたい商品をターゲットの中の一人に向けて伝えていくイメージです。仮に、ペルソナがもう一人いるのであれば、もう一人のペルソナへ向けて書いてください。この繰り返しで、今まで以上の反応が出てきます。あなたも早速、今日からターゲットとペルソナを使い分けてくださいね。





今回のまとめ


今回は「ターゲットとペルソナの違い~2つの言葉の意味と正しい使い方~」をテーマに解説しました。併せて、選定する時のコツもお伝えしました。いかがでしたか?


選定方法が分かると、使い方も分かってきたと思います。最初は使い分けを難しく感じるかもしれません。でも、書き続けることで慣れてきます。早く慣れる為にも早速、今日から使い分けてみてくださいね。



編集後記


過去の僕は、「ターゲット = ペルソナ」と信じ切っていました。他の人のブログを読んでく間に大きな勘違いをしていたことに気づきました。そこから文章の内容が大きく変わったのは今でもはっきり覚えています。


今では、文章を書きながら使い分けることが出来るようになりました。このまま書き続けながら、更に上手く使い分けられる様に突き進んでいきます。あなたも、見直すところから始めてくださいね。




今回も最後まで読んで頂きありがとうございました、このブログに関するご意見などございましたら、サイドバーのお問い合わせから連絡をお願いしますね。その他、質問や感想なども随時受け付けています。あなたの意見を聞かせて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。




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~この記事を書いた人~

ブログ ✕ ライティングだけで生活することを目標にブログを書いています。全くのゼロ知識からのスタートでしたが、ようやく道筋が見えてきました。
これからも情報発信を続けます。



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