5W1Hライティングとは~もれなく伝える事が出来る文章の型~

2021/09/11

ライティング

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あなたは「5W1H」と言う言葉を聞いたことはありますか? 5W1Hを使うことで、相手にもれなく伝える文章が書けるようになります。文章の「型」の1つになります。


5W1Hとは「Who」・「When」・「Where」・「What」・「Why]・「How」で構成された文章です。この6つの言葉で説明することで、伝えたい相手にもれなく伝えることが出来ます。


この記事では「5W1H」の説明と使い方・コツについて解説します。あなたがこの記事を読むことでしっかり伝わる文章がスラスラ書けるようになります。是非、最後まで読んでくださいね。



5W1Hとは





5W1Hとは次の6つの単語から成り立っている文章の型になります。


5W1H
Who = 誰が
When = いつ
Where = どこで
What = 何を
Why = なぜ
How = どのように



この6つの単語を埋めていく事で、相手にもれなくしっかり伝わる文章が書けます。次項で、それぞれの言葉の書き方について解説していきますね。



Who = 誰が


誰がの部分を明確にすることで、相手も内容が理解しやすくなります。例文にするとこんな感じです。


あなたが○○することで~・・・


「あなたが」で書き始めると「あなたの事」と、意識できる様になります。その文章に出てくる主人公が見えてくるんです。主人公がイメージ出来ると、他にも知りたくなりますよね。あなたが文章を書く時にも、その文章の主人公を明確にしておいてくださいね。



When = いつ


その文章は「いつ」の事について話しているのか?を明確にします。いつ頃かが分かると、読者も更にイメージしやすくなるんです。例文で書くとこんな感じです。


あなたが去年から始めた○○~・・・


読者は去年から始めた時の事がイメージできる様になります。上記の「Who」と関連させると、Whoの一言よりもはっきりとしたイメージが出来るんです。時間・時期はしっかり伝えてくださいね。



Where = どこで


「どこで」を伝えることで、あなたが伝えたいことが更にイメージしやすくなります。例文にするとこんな感じです。


あなたが始めた○○はこのカフェからでしたね


「このカフェ」は抽象的過ぎるのですが、ここまでの説明で「誰が」・「いつ」・「どこで」がつながったことにお気づきですか?あなたが普段、友達や家族・楷書の同僚に説明する時に普段から使ってるので分かりやすいです。具体的にうめーじ出来るようにしていきましょう。



What = 何を


ここで、先ほどの続きで書くのは「何」を始めたのか?を明確にします。例文で書くとこんな感じです。


あなたがブログを始めたのは、このカフェからでしたね。


ベタな内容ですみません(汗)ブログを始めた時期と場所が明確になりました。ブログを始めた経緯がかなり明確になってきました。



Why = なぜ


「なぜ○○したのか」を明確にしていきます。人が何か行動を起こす時には、必ず理由があります。理由を伝えることで、読者から共感を得ることができます。例文で書くとこんな感じです。


あなたがブログを始めたのは、このカフェからでした。理由は確か、お小遣いを増やしたいからでしたね。


書き方のイメージは「なぜ」に対する答えwおイメージすると書きやすいです。「ブログを始めた = お小遣いが欲しい」だと話はつながります。



How = どのように


○○をどのようにはじめたのか?この部分も読者は気になる箇所です。ここをしっかり伝えると、読者は「自分事」にように読み進めてくれます。例文で書くとこんな感じです。


ブログの本を読みながら書いていた姿は今でも覚えています。


当時の情景を伝えた後に、今のあなたの姿を伝えてください。上記の6つの文章を通して書くとこんな感じになります。


あなた去年から始めたブログは、このカフェが始まりでしたね。当時はブログの本を読みながら書いていた姿は、今でもはっきり覚えています。

あれから1年・・・今はたくさんの記事を書いている1人のブロガーになりました。継続してきたから文章も上手くなったのには驚きました。


こんな感じで書いてあると、分かりやすい文章になったと思います。書き方のコツは「5W1H」を穴埋め式にして当てはめていく事で、1つの文章が書けます。いきなりは書けないかもしれないのですが、繰り返し書くことで必ず書けます。早速、今日から書き始めてくださいね。


チャコ50
チャコ

5W1Hはブログのどこで使ったらイイの?

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satoshi

使う場所は、一番内容を伝えたいところで使えばイイんだよ。これから解説するね。




5W1Hを使うのは「ボディーコピー」


5W1Hを使う場面は「ボディーコピー = 本文」がベストです。なぜなら、本文では知っている事を全部出し切るつもりで書くから。


この「型」を使う事で、読者は情景をイメージしながら記事の内容を理解できます。最終的に、行動を促す事へとつなげていきます。先ほどの例文で言うと「ブログの本を読みながら~」の部分で行動につなげることが出来ます。


書き方はこんな感じです「あなたが去年始めたように、ブログの本を読みながら書き始めてくださいね」・・・こんな感じです。あくまで、提案するスタイルで書くと読者は次の行動に移りやすいです。読者の背中をソッと押してあげてくださいね。




5W1Hはブログ以外でも使える万能な「型」





この記事では、ブログで考えた説明でした。実はブログ以外でも使える「型」なんです。どんな場面で使えるかと言うと次の通りです。


  • 企画書
  • 報告書
  • 提案書
  • 思い出話
  • 感謝の気持ち
  • SNSでの文章
  • ラブレター


他にもありそうですが、ブログ以外でも使える場面があることが分かって頂けたと思います。5W1Hをの書き方を練習するのに最適な環境は「ブログ」です。


ブログは無料で始められるので、あなたもこの機会にライティングの練習用ブログを作ってみませんか?文章は書けば書くほど上手くなるのでお勧めしておきますね。





今回のまとめ


今回は「5W1H~もれなく伝える事が出来る文章の型~」をテーマに解説しました。併せて、各パーツの書き方を例文つきでお伝えしました。いかがでしたか?


5W1Hを使う事で、読者が話の内容をイメージしながら読み進めることが出来ます。伝え方のバリエーションが増えるのでマスターしたいライティングの型です。


今回お伝えした「型」があれば、ブログの本文に内容がもれなく書けるようになります。いきなり完璧に書くのは難しいのですが、コツコツ書き続けることで必ず身につくスキルです。あなたも早速、今日から5W1Hを使って文章を書いてくださいね。




編集後記


僕が5W1Hを学んだ時に、自分の中で大きな間違いをしていた事に気づきました。「もれなくの部分を知っている全ての事」だと勘違いしていたんです。最初は意味が分からず、闇雲に文章を書き続けました。


でも・・・誰からの反応もない寂しいブログになってしまったんです。この事もライティングを学ぶきっかけになったのは今でもはっきり覚えています。ライティングは老若男女に関係なく誰でも習得できるスキルです。僕は今日も学びながら文章を書き続けます。




今回も最後まで読んで頂きありがとうございました、このブログに関するご意見などございましたら、サイドバーのお問い合わせから連絡をお願いしますね。その他、質問や感想なども随時受け付けています。あなたの意見を聞かせて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。






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~この記事を書いた人~

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