ブログで色々伝えているけど、何だか反応が悪いなァ~・・・この様に感じた事はありませんか?あなたが感じた反応の悪さや薄さの原因は「アプローチのやり方」にあります。
その理由は、お客さま(ターゲット・見込み客など)の、欲求レベルが人によって違うから。実は、お客さまの欲求レベルは5段階に分かれているんです。読者からの反応が悪いと感じている人の多くは、お客さまの欲求レベルと無視して、アプローチを繰り返しているからです。
そこで、今回の記事です。この記事では、お客さまの欲求レベルに合わせてアプローチする方法について解説します。
あなたがこの記事を読むことで、あなたのお客さまがどの段階にいるのかが分かります。更に、お客さまの段階に合わせたアプローチをする方法もお伝えします。是非、最後まで読んでくださいね。
マズローの欲求5段階説
*「社会人の共用」さまのページ参照
アメリカの心理学者「アブラハム・ハロルド・マズロー」が説いた「欲求5段階説」になります。上記の表が示す通り、下から上にいくことで強い欲求になります。
あなたのブログに来てくれるお客さまは、5つの段階の欲求に分類されています。5つの段階とは次の通りです。次項で、それぞれの欲求について解説していきますね。
生理的欲求
「生きていく上で必要なものを満たしたい欲求」です。少し分かりにくいですかね。分かりやすくするとこんな感じです。
・おなかが空いた。美味しいラーメンが食べたい
・今日は疲れた。ゆっくり風呂に入ってぐっすり眠りたい。
・今日は疲れた。ゆっくり風呂に入ってぐっすり眠りたい。
安全の欲求
生理的欲求は生きていく為の欲求でした。次に求める欲求が「安全」です。人間誰しもが願う欲求になります。安全を求める欲求とは、次の通りです。
・損をしないのかどうか
・誰かに攻撃されないだろうか
・誰かに攻撃されないだろうか
自分の身に降りかかりそうな悩みは常に抱えています。上記は身の安全ですが「安全の欲求」の中には、心の安全も含まれます。
心の安全とは・・・分かりやすく言うとこんな感じです。
所属と愛の欲求
前項で解説した「身の安全」と「心の安全」を満たすために新たな行動を始めます。一人で行動を開始するのですが、次第に心境に変化が出てきます。分かりやすく言うとこんな感じです。
・一人だと面白くないし、寂しい
・仲間や友達・恋人が欲しい
・仲間や友達・恋人が欲しい
承認欲求
前項でお伝えした「寂しさの解消と仲間が出来る」を満たされると、次に出てくるのが「承認欲求」です。仲間や友達の中で、自分のことを認めて欲しくなります。分かりやすく言うと、こんな感じです。
・凄い人だと認められたい
・頼られたい
・頼られたい
自己実現の欲求
あなた自身の欲求を叶えて、理想の世界へ移り変わりたい欲求です。分かりやすく言うと、こんな感じです。
・5つの自由を手に入れて悠々自適な生活を送りたい
・ケガや病気に悩むことなく、健康で快適な生活を続けたい
・ケガや病気に悩むことなく、健康で快適な生活を続けたい
欲求5段階説が理解できると伝え方も変わる
この記事でお伝えした「マズローの5段階説」が理解出来rと、お客さまへのアプローチが大きく変わってきます。我々ブロガーのやるべき事は、お客さまが今、いる段階に合わせたアプローチをすること。
ブログで成果が出ない・・・とお悩みの方の多くは、全ての段階のお客さまに同じことを伝えているだけになっている傾向が強いです。それぞれの段階のお客さまに伝える時のコツは「Needs(必要性)よりも、「Wantd(欲しい)を刺激すること」です。
お客さまに「必要性」だけを伝えても行動しません。でも、「欲しい」と言う感情が出てくると、行動(購入・申し込みなど)します。
その為にもあなたのターゲットは今、どの段階の欲求なのかを考えてからアプローチをはじめてくださいね。この段階が理解出来ると、売り込み記事や、成果自慢の記事は不要だと気づくんでお勧めしておきますね。
今回のまとめ
今回は「マズローの欲求5段階説に合わせてブログ読者にアプローチする方法」をテーマで解説しました。併せて、お客さまにアプローチする際のコツもお伝えしました。いかがでしたか?
ブログで成果をだしたいのであれば、売り込まない事です。その代わり、お客さまの欲求レベルに合わせて提案すること。この部分が出来てくると、ブログからの収益につながります。いきなり上手くは書けないので早速、今日からコツコツ書き始めてくださいね。
編集後記
僕がブログ再チャレンジを始めたばかりの頃は、売り込み臭がメチャクチャ強いブログになっていました(苦笑)結果は当然、何も売れませんでした。そこから、ライティングを学ぶ事で、伝え方を学びました。
その時に気づいたのが「ブログで売り込むな」です。この言葉が理解出来ると、記事の内容が大きく淡ったのは今でもはっきり覚えています。
もし、あなたが売り込み臭の強いブログになりがちなかんじがあるのなら、今日から売り込みしないブログにしていくことをお勧めしておきますね。
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