あなたはブログの見出の役割をご存知ですか?この役割が分かると、読者に分かりやすい文章に1歩近づけると思います。実は、ブログの見出し・小見出しの役割は「続きを読んでもらう為にある」と感じてます。
先日読んだ本の中に、書かれてた文章を読んで改めて確信しました。この記事では、ブログで使う見出しと小見出しの役割と、書き方と書く時のコツまで解説しました。是非、最後まで読んでくださいね。
見出しはブログのナビ
冒頭でもお伝えしました。見出しの役割は「続きを読んでもらう案内板」です。その理由ですが、読者は基本的には時間がありません。
最初から最後まで、全ての文章を読んでもらえる確率は非常に低いのですが・・・見出しで読者が読みやすい順番で並べたらどうでしょう。
仮に途中から読み始めたとしても、そこから先を読んでもらえる確率は上がります。と言うことは、最初から見出しを意識して書けば、最後まで読んでもらえる確率がグンと上がるんです。
チャコ
分かってきたような気がするんだけど・・・実際に書くとなると中々、書けないんだよォ~・・・
satoshi
見出しも簡単に書く方法ああるよ。これから説明するね。
見出しを使う事で、文章はかなり書きや宇久なります。次項で具体的な書き方を順番に解説していきますね。
見出しの書き方
その理由ですが、あなたが読者に伝えたい内容を材料として集めるだけなんですね。集めた中材料を全て伝えてもいいのですが、それだと恐ろしく長い文章になってしまう可能性があります。なので、ここで伝えるべき情報を絞ります。
続いて、絞った情報を、伝える順番で並べ替えます。組み合わせに関しては、コレと言った正解はありません。なので、あなたが試行錯誤しながら試してくださいね。
並べ替えたら実際に文章を書いてみましょう。
見出しの書き方の手順
1.材料集め
2.集めた材料を絞り込む
3.絞り込んだ内容を伝える順番に並べ替える
4.文章を書く
見出しを書く時のコツ
小見出しを書く時のコツは「次の項目を読んでもらう工夫をすること」です。例えば、この記事で言うと「小見出しはブログのナビ」・「小見出しの書き方」・「小見出しを書く時のコツ」で、ここまでお伝えしてきましたが・・・
順番をいきなり「小見出しの書き方」から始めるといかがですか?その後の順番次第では、この項目だけ読んで、読者は離脱してしまうかもしれません。もしかすると、読者の混乱を招いてしまう可能性も出てきます。そうなってくると、伝えたい事は伝わらないままになってしまいます。
伝わらない文章になってしまうのは本当にもったいないです。読者が読みたいであろう内容の順番を想像しながら小見出しを並べ替えるのがポイントですね。今回は見出し3つで例えましたが、実際にあなたが書く時は、もっとたくさんの見出しがあると思います。
たくさんの見出しから、悩んで並べ替えるのですが・・・ココでもコツがあります。ここでのコツは、伝えたい情報を1つのストーリーにする感覚です。この記事で例えると(ワンパターンな例えですみません・汗)、この記事はノウハウを伝える記事なので、書きかたを1つのストーリーに仕上げると再ふぉまで読んでもらえやすくなります。
エピソードを書くのであれば、見出しも違った並びになります。10人が10人同じ並びにはなりませんし、伝えたい内容もブログを書く人次第なのでライバルブログと丸かぶりする可能性は極めて低くなります。
並べ替える時の注意点
並べ替えしている時に、「まとまりがなくなってしまった」・「伝える順番がちぐはぐになってきた」・・・なんて声が聞こえてくるのですが、そんな場合は一旦並べた順番で文章を書いてみましょう。
最終的には文章を書いてブログは完成ずるので、一旦文章を書いた後に並べ替えするとスムーズに書ける場合があります。色々試してくださいね。
それでも上手く繋がらなかったり、まとまらなければ見出しの順番を入れ替えてみてください。他にも一度外した小見出しを追加することで、スラスラ書けることもよくあります。この繰り返しで、あなたが書く文章のバリエーションは増えていくので安心してくださいね。
ここでのコツは「とにかく色々試すこと」です。既に文章は出来ているので、見出しの順番を入れ替えて実際に読んでみましょう。
見出しの使い方が分かってくると・・・
見出しの使い方が分かってくると、どんな記事でも書けるようになります。今回は、ブログアフィリエイト記事の書き方に関するノウハウを伝える記事ですが、料理の手順を伝える記事も同じ感覚で書き始めることが出来るんです。
ジャンルの垣根を超えた記事が書けるのって・・・中々、楽しいですよね。更に、今まで読まれなかった記事も「材料集め & 並べ替え」から、過去記事の修正もしくは、リライトすることで、あなたの記事のクオリティが上がります。
今回はブログで解説しましたが、文章の書き方(見出し・小見出し含めて)が分かってくると、本当に様々な場面で相手に伝わる文章が書けるようになるので早速、今日から見出し・小見出しを使って文章を書いてみてくださいね。
今回のまとめ
今回は「ブログの小見出し」について書いてみました。具体的な書き方とコツも併せて解説しましたが、いかがでしたか?
小見出しにも「キーワードを入れる」等のアドバイスもあるのですが、まずは次の項を読んでもらう為の書き方を意識することが重要です。
読んでもらう為の工夫での並べ替えも最初は難しく感じるかも知れませんね。でも、安心してください。並べ替えの作業も、繰り返しの練習で確実に上手くなるので大丈夫です。
このページをご覧のあなたも早速、今日から「ブログの小見出し」を意識しながら書いてくださいね。
編集後記
僕がブログを始めたばかりの頃は、見出し・小見出しの使い方が全く分かりませんでした。色々学んで行く中で、少しずつですが使い方が分かってきました。
最初は並べ替えが上手くいかず、苦戦しました。でも、書き続けることで今のスタイルになりました。1つのm出しで4行~6行を目安に文章を書いています。今の僕のスタイルになりつつあるので、こレからもこの書き方を意識しながら書き続けます。
このページをご覧のあなたもこの機会に是非、見出しの書き方・並べ替えを意識してください。きっと、今までとは違った文章になるので、お勧めしておきますね。
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~この記事を書いた人~
ブログ ✕ ライティングだけで生活することを目標にブログを書いています。
知識ゼロからのスタートでしたが、ようやく【5つの自由】を手に入れる道筋が見えてきました。これからも情報発信を続けます。
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